RECRUIT教育体制
人事考課表に基づき、「業務への取り組み姿勢」と「業務の発揮能力・保有能力」を管理者との面談を通して確認し合い、新人職員の気持ちに寄り添いながら教育・指導を行っていきます。
人事考課表の内容
人事考課表の内容には、『金森会の職員が出来るようになって欲しい項目」が職種別に記載されています。年2回、人事考課表を基に面談を行い、「できる項目」「まだ、出来ていない項目」を明確化させ、出来る項目を増やしていくように支援していきます。出来る項目が増えると評価も上がり、処遇にも反映していきます。看護
看護部門全体で新人さんの教育に取り組んで行きます。独り立ちするまでは、新人担当のスタッフを付け、安心して仕事を覚え、自ら行動できるように指導・助言を行っていきます。また、看護部門で作り上げた新人育成チェックリストを使用して、現在の習熟度を本人と一緒にフィードバックしながら進めていきます。
介護
プリセプター(先輩スタッフ)が新人スタッフについて、マンツーマンで指導する制度です。いきなり一人で現場に出るのではなく、プリセプターと一緒に現場を経験しながら業務を学び、自立した介護スタッフに成長してもらいます。プリセプターだけでなく、他の先輩スタッフやリハビリスタッフが介助指導を行います。新人スタッフが悩んでいることや困った事がないかに気を配り、気持ちに寄り添い、色々なスタッフで新人スタッフをサポートします。
リハ
OJTを採用しており、新人スタッフに必要なスキルや知識を、上司や先輩セラピストが実務を通じて指導・教育を行っていきます。知識・実技的な面に関しては外部研修への参加を積極的に行っており、部門内においても、勉強会や研修復講を通して、技術や知識の向上に向けた教育を行っています。
精神面のフォローに関しては、教育担当者や部門長が定期的な面談を通じて、困りごとの確認を行い、安心して、楽しく仕事ができる環境を作るようにしています。
精神面のフォローに関しては、教育担当者や部門長が定期的な面談を通じて、困りごとの確認を行い、安心して、楽しく仕事ができる環境を作るようにしています。
安心して働ける環境を目指して
入職後は新人スタッフと定期的な面談を通して、「どういった気持ちで仕事に取り組めているか」「不安に思っていることはないか」「今後はどういった目標をもっているのか」など、本人の思いをしっかり聞き取りしながらサポートしていきます。
3日目 →
部門長
7日目 →
人事担当
2週間 →
部門長
1ヶ月 →
施設課長
2ヶ月 →
部門長
3ヶ月
部門長
法人内研修
- 入職時オリエンテーション(入職初日)※勤務内で実施
- 金森会の接遇・就業規則・法人ハンドブックなどの講義を受講していただきます。
- 新人研修(4日間)※勤務内で実施
- 入職1カ月後にかなもりヘルスケアグループ全事業所を4日間かけて回り、事業所間でどのような関わりがあるか、連携を取っているのかを体験して頂く内容となります。
- WEB研修
- 全職員対象 学研e-ラーニングシステムを導入しており、介護・看護の基礎・応用の学習の他に、認知症関連・医療安全・接遇など医療従事者に必要な知識をWEBにて受けることができます。
役職者対象 Schoo-eラーニングにてコーチングやチームワーク、人事考課とフィードバックなど、役職者に必要な知識や技術面の講義を受講します。
※ 役職者は受講が必須となります。 - 基礎研修プログラム(全8回)※勤務内で実施
- 金森会全職員を対象に“金森会職員としての基礎”を習得できるだけではなく“仲間作り”も兼ねた全8課程です。「摂食・嚥下について」「移乗介助について」「救急対応について」など実技を多く取り入れた研修となっています。
基礎研修テーマ
- 金森会職員としての心構え
- KJ法について
- コミュニケーションの重要性について
- パソコンの基礎について
- 救急対応について
- つぶやきから考える
- 摂食・嚥下について
- 移乗介助について
受講者の声
その他にも
- 利用者、家族の気持ちや立場を考えられるようになりたい。
- 利用者さん一人一人に合ったサービス、介助の提供が臨機応変にできるようになりたい。
- 夢は介護福祉士取得!!今回学んだことを必ず活かせるよう努力していきたい。
- 利用者さんの声を多く聞き、利用者さん目線のケアがしっかりと出来るようにしたい。
- 他職種の方との連携を取りながら問題解決を行っていきたい。
- 利用者さんと一つでも多く心に残るエピソードを作っていけるようにこれから頑張っていきたい。
- 中堅・主任者研修プログラム(全8回)※勤務内で実施
- 金森会での経験3年以上の職員、役職者または基礎研修プログラム修了者を対象に「金森会職員としての心がまえ」「コーチングについて」「組織におけるリーダーの存在と心構え」など、中堅職員や役職者として必要な知識・技術を得ることを目的にした研修です。
中堅・主任者研修テーマ
- 金森会職員としての心構え
- 就業規則・人事労務管理
- 接遇とは
- コーチングについて
- 論理的思考トレーニング
- 自己分析(交流分析)
- グループワーク(リーダーに必要な要素とは?)
- 組織におけるリーダーの存在と心構え
受講者の声
- 実務者研修(通信+スクーリング)※勤務外で実施
- 『国家資格』である介護福祉士を取得する際に必要な介護職員実務者研修を当法人にて受講することができます。費用に関しては、法人割引が効くため、自己負担が少ないかたちで資格を取得することができます
研修テーマ:通信
- 人間の尊厳と自立
- 社会の理解Ⅰ、Ⅱ
- 介護の基本Ⅰ、Ⅱ
- 介護過程Ⅰ、Ⅱ
- 発達と老化の理解Ⅰ、Ⅱ
- 認知症の理解Ⅰ、Ⅱ
- 障害の理解Ⅰ、Ⅱ
- コミュニケーション技術
- 生活支援技術Ⅰ、Ⅱ
- こころとからだのしくみⅠ、Ⅱ
- 医療的ケア
スクーリング
- 介護過程Ⅲ
- 医療的ケア(実技)
受講者の声
過去の法人内勉強会や研修
摂食・嚥下について | ひやりハットについて | 危険予知ドレーニング |
FIMについて | 介護報酬改定 | 高齢者疑似体験 |
AEDと心肺蘇生 | 身体拘束について | 医療安全の取り組み |
感染症への対応 | リスク管理について | 医療事故予防 |
医療事故とコミュニケーション |