Interviewインタビュー
インタビュー記事
新卒理学療法士として入職 ~育休制度を利用しました~
専門性を活かしてより室の高い医療・看護を。地域医療だからこそ果たせるスペシャリストの役割
インタビューを受けた人
【積隆仁】 介護老人保健施設あさひコート(リハビリ部)保有資格/理学療法士
勤務年数/5年4ヶ月(取材当時)
- 入職したきっかけを教えてください
- 入職前、私の祖母は足腰が弱っている状態でした。金森医院を見学した時に、アットホームな雰囲気があり、ここなら祖母が入院しても安心できるなと考えたことがきっかけでした。また、実家が近かったこともあり、働きやすいと感じ入職を決めました。
- 現在の仕事内容を教えてください
- 入職時は、金森医院の一般病棟に勤務し、リハ職の上司や先輩から理学療法士としての基礎を教えて頂きながら、法人内や外部の研修にも参加し、自己研鑽に励む日々を送りました。現在は、介護老人保健施設あさひコートへの異動があり、入所者さんを中心としたリハビリ業務にあたっています。
実際の業務としては、利用者さんとご家族に目標の確認を行いながら、その方に必要なリハビリプログラムを立案し、実施していきます。具体的には、歩行訓練や筋力訓練、起立・移乗動作訓練など必要に応じてストレッチやリラクゼーションなどの徒手療法も行います。その他の仕事として、利用者さんの計画書作成や環境調整、福祉用具の選択、カンファレンスや家族面談への参加も大切な業務となります。 - 金森会のリハビリ職はどういった配属先がありますか?
- 金森会では、医院・老人保健施設・訪問リハビリ・デイサービスと多岐に渡ります。そのため、金森会の中での情報交換が行いやすく、勉強会もリハビリ職合同で開催することもあります。
- 仕事のやりがいを教えてください
- 私は理学療法士として働いています。
患者さんや施設利用者さんの心身や生活が改善する様子を近くで見えるのはもちろんですが、仕事を取り組む中で「ありがとう」の感謝の言葉をいただくことも多く、魅力ある仕事だと感じています。 - 金森会の魅力を教えてください
- 金森会では、上司や先輩、職員の皆様のサポートもあり、お祝い金だけでなく、休みや育児休暇も取りやすく、働きやすい職場です。
私も妻の出産後に、育児休暇を2ヶ月間いただきました。職場の上司や先輩の温かい心遣いと配慮もあり、生まれてきた我が子との大切で充実した日々を過ごすことができました。復職後も、スムーズに職場復帰することができ、働きやすい職場だと改めて感じています。