Interviewインタビュー
インタビュー記事
他職種からの転職で介護業界へ
専門性を活かしてより室の高い医療・看護を。地域医療だからこそ果たせるスペシャリストの役割
インタビューを受けた人
【中間祐子】 まちなかリハビリ(デイサービス)リーダー保有資格/介護福祉士
勤務年数/9年(取材当時)
- 他職種から介護業界に飛び込んだきっかけを教えてください
- 学生時代にヘルパーの資格を取得した事と結婚・出産したタイミングに祖母の介護が必要になり、介護の仕事へ深く携わってみたいと思ったのがきっかけです。
- 実際介護のお仕事をしてみてどうでしたか?
- 当時はパートとして勤務していました。全くの未経験からのスタートだったのですが、先輩スタッフに一つ一つ丁寧に教えて頂けたおかげで、学びながら楽しく仕事を続けることができました。現在は常勤となり、周りの方のサポートを頂きながらリーダーとして勤務しています。自分自身を振り返りながら、やりがいをもって仕事を行っています。
- 子育てとお仕事の両立はいかがでしたか?
- 子育てを経験されたスタッフからアドバイスをもらったり、周囲に助けてもらい、しっかりとお休みの体制を作っていただけました。例えば、急な子供の熱でも、お休みをしなくてはならない私に、上司は「子供のことを優先にしてあげて」と優しい言葉をかけてくださいました。その言葉に救われ、私は、安心して仕事と子育てを両立でき、自分の成長を感じることができました。
- 介護福祉士を取得しようと思ったきっかけは?
- 介護の仕事をする中で、法人内・外のいろいろな研修へ参加させてもらいました。実務経験を3年程経過したところに、上司からの奨めもあり、自己成長するチャンスだと感じ、挑戦することになりました。介護福祉士の資格を取得することができ、今では、その頃にサポートしていただいたスタッフの方々には、すごく感謝しています。
- 金森会に入職するメリットを教えてください
- たくさんの事業所の中から自分に合った事業所を見つけられ、各専門職はもちろん、未経験の方も働きながら研修や資格を取得することができ、成長する事をサポートしていただけるところです。
- 今後の目標を教えてください
- これまでの経験を活かしつつ、まわりのスタッフへの感謝の気持ちを忘れずに、ご利用者さんが安心していただけるようなケアを今まで以上に心掛けたいと思います。そして、私が新人の頃にして頂いたように、新人さんへの育成へも携わっていければと思っています。