Interviewインタビュー
インタビュー記事
成長する機会を・・・介護職としてのキャリア
専門性を活かしてより室の高い医療・看護を。地域医療だからこそ果たせるスペシャリストの役割
インタビューを受けた人
【伊藤太一】 在宅ケアセンター保有資格/介護福祉士、介護支援専門員
勤務年数/19年4ヶ月(取材当時)
- 介護職としてのキャリアを教えてください
- 介護福祉士の資格を持ち、介護老人保健施設あさひコートに配属となりました。初めての仕事で緊張や不安もとても強くありましたが、プリセプターや同期の職員、先輩方の助けもあり、知識や技術を学んでいくことができたと思います。
その後、デイサービスへ異動となり、所長を任されました。最初は、自分にできるか自身がありませんでしたが、周りのスタッフから助けてもらいながら、利用者さんたちと一緒に楽しく仕事をすることができました。サポートしてくれたスタッフに感謝しています。正直、色々と大変なことはありますが、大きなやりがいや自信につながっています。1人でも多くの方にチャレンジしてほしい仕事だなと思っています。
金森会にはたくさんの事業所があり、介護職は多岐にわたり活躍できるチャンスがあります。私も、入所系や通所系での介護業務だけでなく、デイサービスの所長や相談員を経験し、現在は、ケアマネジャーの資格をとり、利用者さんの支援を行っています。 - 19年間勤めてこられましたが、長く働けるてる理由は?
- 金森会は、職員に様々なチャンスを与えてくれます。私も、一般介護職からデイサービスの所長、相談員、ケアマネジャーなど自分のキャリアを積むことができました。
そして、金森会にはイベントがたくさんあり、職員旅行や宇土地蔵祭り民謡パレードへ参加、老健ソフトボール大会に出場したりします。いつもは、一緒に仕事しない職員でも、一致団結し、職員間で楽しく交流することができます。そのため、仕事の場面になったときに、部署間での情報共有がスムーズに行えていると思います。
私が金森会の魅力と感じているところは、金森会にはグットトライカード(※)というものがあり、日ごろ助けてくれるスタッフ、頑張っているスタッフにカードで感謝の思いを伝える方法があります。私が長く仕事を続けていけるのは、職員同士が共助の精神を持っている方が多く、助け合いながら安心して仕事ができるため長く働けていると思います。
※…グットトライカードとは、嬉しいことや感謝することがあった時、グットトライカードにのせて「ありがとう」や「いいね!」を届けます。毎年7月はグットトライカード強化月間となっています。